Category Archives: PC

ホームページ制作中

これまで放置していたホームページをしっかり作り込むことにしました。
http://www.shift-one.net/
まだナビゲーション部分が出来ただけですが、公開しながら作成していきます。

IKEA+AR

IKEAもAR(拡張現実感)も以前記事にしたことがありましたが、
この二つが、こんなにスマートに組み合わさるとは思ってもいませんでした。

その二つを結びつけたのはiPhoneでした。
そういえば、しばらく前にiPhoneはセカイカメラというAR技術を発表して話題になっていましたね。

さて、IKEAがどうAR技術を使ったかは写真をご覧になれば一目瞭然です。

1 カタログからマーカーを出し(多分ネットからプリントしたものでも可)、実際に置きたい場所に設置
2 iPhoneでIKEAのカタログソフトを使い、色々な商品を比べたり、色々な角度から眺める
3 気に入ったら そのままiPhoneで注文

って感じでしょうか。

カメラ・モニタ・入力デバイスが一体となっているiPhone、iPadならではの
AR技術の使い方があるんですね。
世界をiPhone、iPadという一枚のフィルタ越しに眺める、魔法のメガネのような。

『現地』という通販ならではの弱みを、見事に強みに変えたIKEAの手法にも脱帽です。

iPad+SketchUP+ARなら実際の敷地にマーカーを置けば
バーチャル建物を現地で見れますね。
こりゃすごい!

iPad、欲しくなってきました。

ネタ元はこちら
» 家具の選び方が変わる、IKEAのARカタログ(IKEA Augmented Catalogue) : monogocoro ものごころ

»IKEAのARカタログがすごすぎる・・・:IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ

Gmailでメールの一元化

今頃ですが、Gmailを導入しました。

出た頃に何度か触ったことはあったのですが、乗り換えるほどの価値を
見出せず、Outlookを使っていました。

家や職場のデスクトップ、ノートPC等でメールを使っていると、
全てのPCで同じように受け取ることはできるのですが、
受信メールの既読や未読、フォルダ分けや送信メールの履歴が各PCでバラバラになったりで困ります。
そろそろどうにかしないとと思っていて、メールの一元管理を目指し、
あらためてGmailに手を出してみました。

結論から言うと、思っていた以上に使いやすようです。
以下、導入前からの疑問だった点をまとめます。
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CGチュートリアル

CGの勉強を始めた頃、ソフトが高かったり、情報が少なかったりしてとても困りました。
でも、インターネットのおかげで最近はかなり役立つ情報が得られるようになりました。
中でも、『チュートリアル』という、HowToを教えてくれるサイトはとても便利です。

最近見つけたチュートリアルはwww.ronenbekerman.com
http://www.ronenbekerman.com/category/tutorials/
リアルなCGを作る技術もすごいですが、惜しげなく方法まで教えてくれる懐の広さ。
世界は広いというか、正直、適いません。

画面のキャプチャや操作方法の動画等があるので、テキスト本よりずっと分かりやすいです。
『ソフトの使い方はWeb(動画)で覚える。』 これがこれからのスタンダードになると思います。

youtubeではSketchUPの操作動画がいっぱい上がっているし、
ソフト全般では、動画マニュアル.comなんてところもあります。
http://www.dougamanual.com/index.html
すごい時代になったものです。

デュアルPC、デュアルディスプレイ

職場でデスクトップPCとノートPCを併用しているのですが、
一組のマウスとキーボードで使いたいと思い、色々調整しています。

KVMスイッチといわれるKeyboard、Video、Mouseの切替器を使っていたのですが、
これだとモニタを排他的にしか使えないので、ノートPCをちょっと操作したいときでも
いちいち切り替えねばならず、ノートPCのモニタを使わない点でもリソースのムダといえます。

そこで、KVMスイッチを使いつつ、更に『DOKODEMO』というソフトを導入してみました。
dokodemo_demo

このソフトを使うとLAN経由でマウスとキーボードを共有できるようになります。
説明が難しいのですが、モニタを2台並べ、それぞれ別のPC画面を表示させおき、
マウスが端まで来ると隣のPCを操作できるようになります。

LAN経由でクリップボードも共有してくれるので、
デュアルディスプレイと似た感じの操作感なのですが、画面は別々のPCにつながっています。
複数のPCを並列に、同時使用できる、まさにマルチタスク状態になります。
ノート側でチャットソフトやyoutube動画や音楽を流しておくなどの
軽い作業をするときに重宝します。

ノートPCの作業を大画面で行いたいときは先ほどのKVMスイッチの出番となります。
ノートPC側で普段表示させている解像度と違うので、解像度の変更にひと手間かかり、
ちょっと切替が煩雑なのが残念です。
ここら辺を自動化するソフトがあるといいのですが。

デスクトップ2台の環境なら更にデュアルディスプレイという選択肢も出てくるので
デュアルディスプレイの切替ができるKVMスイッチ、とLANによるマウス・キーボード共有を
ごちゃ混ぜにした商品も出てくるかもしれませんね。

フォーマット

最近のPCではハードディスク等が大容量になり、ネットストレージなども使われるようになり、
データの置き場を物理的にイメージしなくなっているので
『フォーマット』というと単に『消去する』という意味を思い浮かべる人が多いと思います。

しかし、『書式』のことをフォーマットと呼ぶように、厳密には『書き込み可能にする』ことを意味します。
単に消去するのと書き込み可能にするのでは、荒地と畑くらいの差があるのではないでしょうか。

たとえば、良くできた書式は何を記入すれば良いかすぐに分かり、
必要な情報を漏れなく書き込む作業に集中できます。
つまり、書式が書かれた紙はただの紙ではなく、
物理で習うところの位置エネルギーのようなものが込められている
と言っていいのかもしれません。
それは空間に置き換えることもできます。さしづめ、

『良くできた(デザインされた)空間では作業に集中できる』

ということでしょうか。
図書館では読書に集中できますし、食堂では食べることに集中できます。
もう少し典型的な例で言うと、選挙の投票所。
ただの体育館等なのですが、適切な配置によりどんな人でも投票作業が滞りなくできるように
場所が作られています。しかも容れ物になる建物に縁らず、全国規模で均質に。

我々の行う設計という行為は、『空間にエネルギーを込めること』と言えるのかもしれません。
無限の可能性を持つゆえに何の方向性も持たない『空間』を、適切に方向付けして『場所』につくりかえる。
その方向付けには用途や趣向や風土・文化、あるいはコストなど、様々なものが盛り込まれます。
その結果、平凡な建物になったり、心地よい建物になったり、その地域独特な建物になったりします。

『フォーマット』という言葉から、だいぶ大風呂敷を広げてしまいました。
『無に帰す』というネガティブな感情が込められがちなこの言葉、実はとてもポジティブな言葉だと思います。

建築CGアニメ事情

CGアニメについて色々調べていると、Vrayの販売元ASGVISのサイトで
同社の建築プレゼンのポートフォリオを見ることが出来ました。

http://services.asgvis.com/index.php/visualization-portfolio
プロジェクトの規模にもよりますが、もはやハリウッド映画並です。
CG空間の規模もすごいですが、航空撮影とCGアニメの合成もすごいです。

これはマッチムーブという、先に撮った動画にCGを後から合成する手法で作られているようです。
最近ではフリーソフトだけでも実現できるようになってきているので、
Youtubeやニコニコ動画ではセミプロの方々が楽しい動画を自作して公開しています。

日常の景色にCGの仮想世界を重ね込む。
CG業界はバーチャルリアリティから、Augmented Reality(AR:拡張現実)へと
移行していくのでしょうか。

Webカメラを使い、リアルタイムで合成するものもあります。
設計関連ではSketchUPで動くARmediaPlug-inというものがあります。

 

マニアックな世界では電脳フィギュアというものがあるようです。
まさに欲望のメディアというか、ディープな世界です。

現状ではモニタの中でしか拡張現実を楽しめないようですが、
3次元プロジェクタなどが普及してくるとすごいことになりそうです。
ゴーグルをつけて、実際の都市の中で仮想の敵と戦うゲームとか、
現実と仮想はどんどん融合していくと思います。

『ドラえもん』の中で、感覚を麻痺させてお風呂が海になる道具や、
自分の家の壁に映像を重ねて温泉旅館にする道具がありましたが、
そんなことも実現できる日が来るのかもしれません。

そうなると実際の建築の価値はどうなってしまうのでしょう。
なくなってしまうのか、本物の良さが見直されるのか、、、。
建築業界の明日はどっちだ!?

Let’sNoteでフルHD

さて、フルHDの画面はどんなものだろうと、職場・自宅で使っているLet’sNoteを
試しにつないでみて初めて致命的なことに気がつきました。

 Let’sNoteW5には 外部出力に1920×1080がない!

液晶モニタは最大解像度より小さい解像度で表示した場合、
無理に拡大するため文字やラインがぼやけてしまいます。
これでは仕事に使えません。

ネットで調べてみると賢い人はちゃんと購入前に調べてフルHD機種は回避しているようです。
でも、買ってしまったし、是非使いたい。

Let’sNoteのグラフィックチップのドライバをアップデートしてみたけど状況は変わらず。
Mobile945というチップセットは(そんなに)古くはないはずだし、何か方法があると思い、
あきらめずにネットで検索を続けたところ、見つかりました。

MOGSTYLE: オンボードVGAでカスタム解像度を使う方法
365連休。:Intel製オンボードグラフィックチップのカスタム解像度作成について
permanently test:915GでフルHDの解像度(1920×1080)を表示

使用するツールは
DTD Calculator
Monitor Asset Manager
の二つ。①でモニタの情報を調べ、②でレジストリを変更。

これでボケボケだったモニタもくっきり映るようになりました。
上記サイトの方々に感謝!

液晶モニタ購入

大型ワイドモニタの値下がりが激しいですね。
フルHD対応(1920×1080ドット)22インチで2万円を切っている辺りが
最近のスタンダードになりつつあるようです。

CAD・CGを仕事にする私の場合、価格差が小さければ一回り大きい画面を
購入するようにしています。
解像度は同じでも作業中のズームの回数が減る(はず)と考えています。
大は小を兼ねるとも言いますし。
amazonで手頃な24インチのものがあったので購入してみました。
届いたのがこちら。

imgp3842

デカイ。
まるで壁のようだ。圧倒的な存在感です。

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