IKEAもAR(拡張現実感)も以前記事にしたことがありましたが、
この二つが、こんなにスマートに組み合わさるとは思ってもいませんでした。
その二つを結びつけたのはiPhoneでした。
そういえば、しばらく前にiPhoneはセカイカメラというAR技術を発表して話題になっていましたね。
さて、IKEAがどうAR技術を使ったかは写真をご覧になれば一目瞭然です。
1 カタログからマーカーを出し(多分ネットからプリントしたものでも可)、実際に置きたい場所に設置
2 iPhoneでIKEAのカタログソフトを使い、色々な商品を比べたり、色々な角度から眺める
3 気に入ったら そのままiPhoneで注文
って感じでしょうか。
カメラ・モニタ・入力デバイスが一体となっているiPhone、iPadならではの
AR技術の使い方があるんですね。
世界をiPhone、iPadという一枚のフィルタ越しに眺める、魔法のメガネのような。
『現地』という通販ならではの弱みを、見事に強みに変えたIKEAの手法にも脱帽です。
iPad+SketchUP+ARなら実際の敷地にマーカーを置けば
バーチャル建物を現地で見れますね。
こりゃすごい!
iPad、欲しくなってきました。
ネタ元はこちら
» 家具の選び方が変わる、IKEAのARカタログ(IKEA Augmented Catalogue) : monogocoro ものごころ