今日は仕事道具『SketcuUP』とDIYについて書きます。
SketchUPはGoogleが出している三次元モデリングツールで、
フリーバージョンと有料のProバージョンがあります。
フリーバージョンは出力時の解像度や一部プラグインが使えない等の
制限がありますが、モデリングについてはほぼProバージョンと同じことが出来ます。
三次元モデリングというと、今までは操作の難しいソフトばかりでしたが、
このSketchUPはとても直感的に使えるソフトになっています。
慣れれば三次元空間に直接立体を描くことも出来ます。
DIYで机などを作るときには図面を手書きやCADで書くこともあると思いますが、
最初からSketchUPで書くのがお薦めです。
書きながらデザインやおさまりの検討も出来ますし、作ったモデルをコピーしてバラせば
必要となる木材の切り出し寸法や歩留まり(無駄なく材料を使う)を考えるのが簡単に出来ます。
木材の量が分かれば材料費もすぐに見積もれます。
あらかじめ切り出し寸法を正確に出しておけば、ホームセンターで材料を購入するときに
一緒に切ってもらい、後はネジでバンバン止めるだけという、お手軽DIYも出来ます。
SketchUPはDIYと非常に相性の良いソフトだと思います。
(今回アップした絵はフリーバージョンでも十分モデリング出来ます。)